入れ歯(義歯)について

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入れ歯とは
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入れ歯とは

一般に、固定式のブリッジとの区別として、着脱式のものを入れ歯と呼んでいます。
部分入れ歯から総入れ歯まで、ケースに応じて大きさや付属するバネなどの構造も様々です。もっともバラエティに富んだ治療方法ともいうことができるでしょう。

歯科医師がその方のお口の中に合った設計と材料を選択し、資格を有した専門家である歯科技工士が国内で手作りして出来上がります。まさに世界にたった一つのものです。
入れ歯に限らずではありますが、保険医療制度の発展した日本では、少々入れ歯が軽んじられている気がします。本来入れ歯というものは高価なものであっても不思議はないのです。

入れ歯にするとき(メリット)
MERIT

入れ歯にするとき(メリット)

一般に全ての歯を失ったときは入れ歯になるだろうことは想像に難くないかもしれません。しかし、一部だけ歯を失ったときはどうでしょう。ブリッジやインプラントが選択肢として見えてくるのではないでしょうか。しかしながら、ブリッジとするには歯を削って被せる必要がありますし、インプラントは外科処置が不可欠であるばかりでなく、一般に高額となるほか治療完成までに時間を要します。

とにかく良くかめることを最大の目的とした場合を除き、入れ歯治療ならば、後からでもブリッジやインプラントへのやり直しが効くこともポイントです。もし治療方針に迷いがあれば、一旦は義歯を選択するものよいと思うのです。

また、入れ歯での治療はちょうどブリッジとインプラントの中間に位置するという側面を持ち合わせています。すなわち、両隣の歯に頼って歯を支える点ではブリッジに近く、一方で歯を(概ね)削らずにそれらを実現できる点においてはインプラントに近いということができます。

よくあるお悩み&ご質問
FAQ

入れ歯を作るのにはどのくらい期間がかかりますか?

入れ歯の製作に必要な工程は入れ歯の範囲(本数)によって変わりますが、1歯から数歯程度であれば、型取りから1週間から10日間ほどで完成です。本数が増えるとどうしてもかみ合わせの位置を確認したりする工程が必要となるため、1週間単位で回数が増えますが、最大で4週間程度を目安としていただくとよいでしょう。

しばらく歯が抜けたまま放置していましたが、入れ歯を作ることができますか?

多くの場合可能ですが、長期間の放置によっては顎堤(骨)の変化によって作成が難しくなる場合があります。年単位での放置は避けたほうが良いでしょう。

費用はどのくらいかかりますか?

一般に保険では数千円から2万円程度の費用がかかります。保険外では一般に10万円から40万円を超えない範囲となるかと思います。設計によってだいぶ内訳が細かくなるのが入れ歯の特徴でもあります。詳しくは治療計画時にご説明いたします。

こうの歯科医院が取り扱う義歯のご紹介
DENTURE

部分入れ歯と総義歯
部分入れ歯と総義歯

部分入れ歯と総義歯

大きく分けると、部分的に欠損のある所だけを補うのが部分入れ歯、全く歯がない場合に用いるのが総入れ歯があります。
大きな違いとして、部分入れ歯の場合は、バネなどの装置で入れ歯を支えるのに対し、総義歯では、粘膜だけに頼って吸い付くように作られます。

保険適応義歯

保険適応義歯

入れ歯を構成する基本パーツとして人工歯と床(ピンク色のプラスチック(レジン)の部分)、それに鉤(クラスプ)と呼ばれるいわゆる「バネ」があります。
保険適応義歯の場合はこれらの材料が明確に定められており、一般に重合レジンと金属バネでできています。

ノンクラスプ義歯
ノンクラスプ義歯

ノンクラスプ義歯

入最近需要が増えている義歯です。特に部分入れ歯を対象にしています。入れ歯を支えるのに必要なバネ=鉤(クラスプ)がいわゆる金属ではなく、入れ歯本体(床とよばれる部分)の素材がばねの役目も果たす義歯です。構造上、金属がないか、目立たないためシンプルかつ外観が良いのが特徴です。

金属床義歯
金属床義歯

金属床義歯

床の一部を金属に置き換え、強度を増すと同時に上あご部分については特に薄く仕上げることで装着感の改善が図られた義歯です。レジンでのみで構成される入れ歯よりも圧倒的に薄く熱の伝わりが改善されるため、より丈夫で使用感が良いのが特徴です。

金属床+ノンクラスプ義歯
金属床+ノンクラスプ義歯
金属床+ノンクラスプ義歯
金属床+ノンクラスプ義歯
金属床+ノンクラスプ義歯

金属床+ノンクラスプ義歯

前出の金属床義歯とバネが金属とならないタイプの入れ歯の複合義歯です。レジン床と違い、しなり(弾力)があるため、レジンに比べて破損しにくい。そのためレジンに比べて薄く製作することができます。金属バネを避けることができるので、比較的本数の多い部分入れ歯などに応用がききます。写真のように、金属部分が目立つこともなく審美性にも優れています。

+アタッチメント装置付

+アタッチメント装置付

入れ歯を支えるためには一般に「バネ」装置が必要です。これらの代わりとなるかあるいは補助するための工夫(装置)がアタッチメントなどと呼ばれる装置です。機能も種類もさまざまですが、一般にこれらの装置を義歯に組み込むことで、使用時に義歯が外れにくくできたり、義歯の見た目を改善することができます。(写真の義歯は、2箇所にマグネットを利用したアタッチメントが付属しています。)

治療までの流れ
FLOW

STEP 1
精査と型取り(精密印象)

入れ歯の作成のためには、顎骨や粘膜の診査、あるいは鉤(クラスプ)=バネを装着する歯の診査などを行います。診査のためには、お口の中の型取りや、必要に応じでレントゲン診査も行います。お口の中の状態を把握したうえで、ご相談しながら入れ歯の設計を考えていきます。

STEP 2

かみ合わせの位置決め(咬合採得)

STEP1で石膏の精密模型が出来上がると、技工所にてロウ堤とう物を作成します。お口の中を再現するには、上あごと下あごがどの位置でかみ合うのかを知る必要があります。上下の石膏模型だけでは、このかみ合わせの位置が分かりませんので、STEP2ではこの位置決めを行っていきます。

STEP 3
試適後、完成から調整へ

STEP2でお口の中を咬合器という装置の上で再現を行い、人工歯をそれに合わせて並べます。この段階で一度お口の中へ戻し、うまくかみ合うか、歯並びの見た目に問題がないかどうかを確認していきます。ズレなどがないことを確認していただいたのち、もう一度技工所にて最終段階である義歯床(レジンなど)に置き換えて完成です。
 完成後はおよそ1週間ほど試用していただき、粘膜の痛みやかみ合わせの調整をして治療完了となります。

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